『ファイアーエムブレム 風花雪月』をクリアしました。
ソフトの購入からどれくらい経っていたでしょうか。
ほぼ毎日コツコツと寝る前にプレイをしていました。
操作方法やゲームのプレイの仕方もあまり分からないまま進んでいました。
修道院内の散策はある時点からやらなくなりました。どこか面倒くさかったから。
だからといってゲームがつまらない訳ではありません。
ゲームを良く理解していないままでも惰性でプレイが出来て面白さが継続出来ている。
指先や頭がもうあまり回らない年齢になって来ているので、これで十分だったりします。
岡田斗司夫さんが韓流ドラマを「リラクゼーション」だとある動画の中で言っていました。
自分にとっても『ファイアーエムブレム 風花雪月』はそうだったんだと思います。
これ以上難しくても複雑でもゲームを継続するのは難しかったでしょう。
ゲームは本当に良く出来ていて悪く言う箇所は無いのですが、中年が面白さを味わうためには、惰性でやれるくらいが丁度良いのだと思います。
ゲームの中で何を楽しんでいるかというと、世界観や適度なバランス、適度なストレス、適度な達成感なんだと思います。
年齢が若い頃は、難しいゲームに対しても良くチャレンジしていたなと思うのです。
クソゲーと言われる部類のゲームを友人と一日中チャレンジしていました。
コンピュータゲーム自体がその時分には面白かったんだと思います。
画面の中のドット絵を操作できるだけで面白かった。
無知というのはそういうことだと思います。
ゲームは映画とも漫画とも違うんですよね。
体感が出来るのが特徴だと思うのですが、制作側も苦労するコンテンツだと思います。
さて、次は何のゲームに挑戦しようかと考えています。
※画像はサイト「chichi pui」のちてなさんから引用しました。